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Architecture Asia Awards for Emerging Architects 2019を受賞しました。

この度、ARCASIA(アジア建築家評議会)主催のアワード
ARCHITECTURE ASIA AWARDS FOR EMERGING ARCHITECTS 2019
を「Door House(扉の家)」でニジアーキテクツが受賞致しました。
アジアを拠点に活動する45歳以下の若手の建築家に送られる賞です。

https://emergingarchitectsasia.co

7/4と7/5にクアラルンプールのコンベンションセンターで行われたArchitecture Festival(KLAF2019)にて、プレゼンテーションと授賞式がありました。

プレゼン・授賞式会場01 プレゼン・授賞式会場02 プレゼン風景 受賞後 受賞者と審査員 賞状

旗竿敷地の小さな住宅が上棟しました。

目黒区都立大学で進行中の小さな住宅は、先週ついに上棟しました。

何もなかったところから、一気に木軸が立ち上がり、そこに空間が現れます。

最高にワクワクする瞬間です。

開いた大きな扉のような袖壁もしっかりと効いています!

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Niji Taniguchi / 谷口真依子

旗竿敷地の小さな住宅が着工しました。

目黒区都立大学の旗竿敷地の小さな住宅が着工しました。
以前ブログにも書きました大きな扉を開いた感じのあの住宅です。
現場は根伐工事を終え、基礎工事に入る直前です。
半地下のある住宅で、通常より少し深めに根伐をしています。

またブログでも進捗の報告をします。

Niji Harada/原田将史

『ととのえる展』@プリズミックギャラリーは終了いたしました。

18157210_1339467976118559_3240012468362853152_n本日で『ととのえる展』は終了いたしました。

多くの皆さまにお力添えを頂き、無事1ヶ月半の5組の建築家による展示を終えることが出来ました。心より感謝申し上げます。

最終日は常に切れ間なく、お客様がいらっしゃいました。 通りかかりの方もふらっと入られて、くつろいでいらっしゃいました。

くつろげる展示だった『ととのえる展』は、 評価は分かれるところかもしれませんが、良くも悪くも未だかつてない展示だったことには間違いないと思います。

6月に金沢で『ととのえる展』のミニ版を行うことが決定しています。 また、今日「上海のギャラリーでもやりませんか?」というお話も頂いたりしており、次の展開が色々ありそうな予感です。

本当に皆さま、ありがとうございました。

そして『ととのえる展』メンバーの皆さん、お疲れ様でした。

【ギャラリートーク開催のお知らせ】

現在開催中の『ととのえる展』にて、ギャラリートークイベントを行います。

「座・ととのえる」
日時:4月15日(土)14:00~16:00
場所:プリズミックギャラリー(入場無料)

トークメンバー:
原田将史+谷口真依子/Niji Architects
村梶招子+村梶直人/ハルナツアーキ
鈴木宏亮+山村尚子/ す ず き
荒木成文/アラキアーキ
渡辺美帆/saji建築設計室

ととのえるメンバーが、それぞれの「ととのえ方」とその先にあるもの、についてプレゼンテーションを行います。その後、開かれたディスカッションも行いたいと考えています。会場は私達が設えた一階のクッションスペース。土曜の昼間のひととき、クッションを座談会仕様にととのえてお待ちしております。私たちの沢山の「ととのえ方」を感じて頂けると思いますので、「ととのえる」をもっとお知りになりたい方は、是非今回のトークイベント「座・ととのえる」にお越しください。

http://www.prismic.co.jp/gallery/

『ととのえる展』のお知らせ

3/17より南青山のプリズミックギャラリーにて建築家5組によるグループ展を行います。

ととのえる展
~5組の建築家の「ととのえ方」とその先にあるもの~

【スケジュール】
会期:2017.3.17(金)~2017.4.29(土)
開廊時間:(月)11:00 ~ 18:00|(火~金)10:00 ~ 18:00|(土日祝)13:00 ~ 18:00
○オープニングパーティー 2017.3.17(金)18:00 ~ 20:00

【会場】
プリズミックギャラリー
〒107-0062 東京都港区南青山4-1-9 秋元南青山ビル1階
東京メトロ銀座線「外苑前」駅より徒歩5分
TEL : 03-5770-3071 WEB : http://www.prismic.co.jp/gallery/

ご来場の方には、気になる“ととのえる”本や関連した模型を自由に手に取っていただき、くつろぎスペースにてゆっくりとリラックスした状態で閲覧していただけるように、ギャラリースペースも“ととのえて”皆様のご来場をお待ちしております。

雑誌掲載されました

昨年竣工した『連箱の家』が、本日発売の『ELLE DECOR(エル・デコ)4月号』に

掲載されています。

素敵な建築やインテリアがいっぱいの雑誌に掲載頂いて、とても嬉しいです。

一般的な本屋さんでも置かれていると思いますので、是非ご覧ください!

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Niji Architects

「連箱の家」にお邪魔してきました

昨年末に竣工した「連箱の家」のご家族にお誘いを受けて、

週末にお邪魔してきました。

お引越しから数カ月、「連箱の家」は時間を経て、すっかり

ご家族の身体に馴染み、とても幸せな空気で満たされていました。

設計という仕事をしていて、一番幸せを感じる時かもしれません。

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Niji Taniguchi / 谷口真依子

 

ととのえる

年始より参加している「ととのえる」のフェイスブックページがオープンしております。

https://www.facebook.com/totonoel.5.architects/

ここで、参加している5組の建築家たちのコラムやその先のイベント情報等を掲載していきます。

初回のコラムをNiji Architectsが担当いたしました。

皆さん、「ととのえる」フェイスブックページに「いいね!」をお願いします!!

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ととのえるコラム / Niji Architects / No.1

独立して事務所を設立してからのここ数年、同世代の建築家仲間と集うことが多いのですが、そこで各々建築を設計する上で何を意識しているのか、どんな設計の仕方なのかなどの話題になることが度々あります。

プロジェクトごとによって、クライアントや敷地、周辺環境や世情などあらゆる条件が異なってきます。まずは最初にあらゆる条件や情報を分析し整理すること、ここまではどのような建築家でも同じ過程かと思いますが、その先から建築を形として表現するまでの過程が様々となります。

これからコラムを書く5組の建築家たちは、その先の過程において近い設計の仕方をしていると思っています。
多くの複雑な条件・情報をそのまま複雑なものとして建築の形に表現するのではなく、それらを広く受け入れ、その先の提案も含んだ上で整った形として建築を表現する手法を持っており、そこには終始“ととのえる”という行為があるのではないかという共通認識を持つようになりました。

この“ととのえる”という行為を読み解き、私たちの設計の仕方を広く皆様にお伝えするとともに、各々の違いも発見できる場を設けようと思い、この度「ととのえる」フェイスブックページを立ち上げることに至りました。
また、この活動はフェイスブックページに留まらず、その先のことも視野に入れながら活動をする予定です。

まずは、この場での5組の建築家の“ととのえる”コラムや議論を元に、広く皆様と繋がっていければと思っています。

合言葉は“ととのえる”でいきましょう。

原田将史+谷口真依子/Niji Architects